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<svelte:options>

<svelte:options option={value} />

<svelte:options> 要素を使用すると、コンポーネントごとのコンパイラオプションを指定できます。詳細は コンパイラのセクション に記載されています。使用可能なオプションは以下のとおりです:

  • runes={true} — コンポーネントを runes モード に強制します (Legacy APIs セクションを参照)
  • runes={false} — コンポーネントを レガシーモード に強制します
  • namespace="..." — このコンポーネントが使用される名前空間を指定します。デフォルトは “html” で、”svg” や “mathml” も指定可能です。
  • customElement={...} — このコンポーネントを custom element としてコンパイルする際に使用する オプション を指定します。文字列を渡すと、それが tag オプションとして使用されます。
  • css="injected" — コンポーネントのスタイルをインラインで挿入します。サーバーサイドレンダリング時には head 内に <style> タグとして挿入され、クライアントサイドレンダリング時には JavaScript 経由で読み込まれます。
Legacy mode

非推奨のオプション Svelte 4 には以下のオプションも含まれていましたが、Svelte 5 では非推奨となり、runes モードでは機能しません。

  • immutable={true} — ミュータブルなデータを一切使用しない場合に指定します。そのため、コンパイラは値が変更されたかどうかを判断するために単純な参照等価性チェックを行うことができます
  • immutable={false} — デフォルトです。Svelte は、ミュータブルなオブジェクトが変更されたかどうかについて、より保守的になります
  • accessors={true} — コンポーネントの props に対してゲッターとセッターを追加します
  • accessors={false} — デフォルト値
<svelte:options customElement="my-custom-element" />

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